姫路市立水族館は子どもが小さくてもオススメ!水族館デビュー向き

遊び

我が家にはもうすぐ2歳になる息子がいます。

初めての水族館デビューは生後半年、

夏の帰省時だったのでじじ&ばばも誘って皆で行きました。

 

今回は水族館デビューにオススメの場所

姫路市立水族館

についてご紹介します。

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子連れ向き 姫路市立水族館ってどこにあるの? どんな施設?

姫路市立水族館は姫路市の

手柄山中央公園内にある施設です。

 

播磨地方の身近な生き物を展示、紹介しています。

 

大型水槽はほよんどなく、

たくさんの小型水槽に生き物たちがいます。

 

館内は大きく分けて新館、本館、屋上ビオトープ

3つのエリアに分かれています。

 

新館にはケツリクガメ、オオサンショウウオ、

播磨の両生類や爬虫類の展示、

外国からきた生き物の展示がしてあります。

 

一番ひょうきんで面白かったのは

アフリカツメガエル」です。

 

仲間とびょんびょん跳ねる姿も

じっととまっている姿も愛嬌があって可愛かったです。

 

息子ははじめて見た大きなリクガメに興味津々でした。

 

新館内は冷房が効いて涼しかったので、

祖父母及び乳児連れには非常にありがたかったです。

 

次に回った本館には、

ペンギンにウミガメ、ヌートリア、クラゲや

背骨のない生き物の展示がしてありました。

 

ここでの息子のお気に入りはウミガメとペンギン。

 

ウミガメは1階から陸地にいる様子をみられる他、

地下1階から水中の様子を見ることもできました。

 

ただ、どちらも屋外の施設のため

雨の日や夏の暑い時期には鑑賞に向かないと思います。

 

私たちがいった日もとても暑かったので

早々に移動することにしました。

 

本館には屋外施設だけでなく屋内施設もあります。

 

そこではモズクショイやアナゴ、たこにクラゲ

を観察することができました。

 

細い土管にたくさんのアナゴが入っている様子は

見ごたえがありました。

 

ウミガメの甲羅の展示があり、

実際に背負ってその重さにビックリしました。

 

屋上のビオトープにはメダカがいますし、

じゃぶじゃぶ池もあります。

 

小学生くらいのお子さんならきっと楽しめると思います。

 

我が家は乳児連れ、暑かったこともあり、

ビオトープは断念し、本館にあるタッチプールに向かいました。

 

タッチプールではサメやエイが悠々と泳いでいます。

 

勇気を出してタッチ!

 

サメはゴツゴツ、エイはぬるぬるヌメヌメ、面白いです。

 

息子は手が短いし腕もまだ伸ばせないので

一回り小さいヒトデやナマコの

タッチプールでツンツン触らせてみました。

 

ビックリして泣くかと思いきや、

「何これ?」と不思議な表情をしてました。

 

気になる開館時間及び入館料は?子どもは何歳から入館料が必要なの?

開館時間は午前9時から午後5時までです。

(ただし入館は午後4時半まで)

 

休館日は火曜日となっています。

(祝日の場合は翌日)

 

入館料は令和元年10月1日より改訂されて

大人は520円、小中学生は210円になっています。

 

こじんまりとした施設で、

ゆっくり回っても2時間みておけば十分回りきれると思います。

 

館内には授乳室及びオムツ替えスペースもありますので、

小さなお子さん連れでも安心ですよ。

 

姫路市立水族館へのアクセス

 

電車の場合 

山陽電車 「手柄駅」下車 徒歩10分

バスの場合 

JR姫路駅南口から 神姫バス95、96番路線 

「姫路市文化センター前」下車 徒歩5分

自動車の場合 

姫路バイパス 中津インターチェンジから2キロ。

手柄山第1立体駐車場まで5分。

ここが最寄りの駐車場です。

水族館へは3階に駐車が便利です。

(1日1回200円)

 

夏休み中や連休は開館直後から割りと賑わっています。

 

駐車場の3階に確実に停めたい場合は

早めの到着をオススメします。

 

最後に

▪姫路市立水族館ではリクガメ、ウミガメ、ペンギンなどが見られる

▪開館時間は午前9時から午後5時まで

▪電車でもバスでも自動車でもアクセスが可能

 

大型水槽のある大きな水族館もいいけれど、

子どもが小さいうちはのんびりまったりみて回る

ことのできる小さな水族館もいいのではないでしょうか。

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