朝の忙しい時間、
子供が一人で身支度を
してくれると
ママは助かりますよね。
ハンカチは?
ティッシュは?
名札は?
なんていちいち聞かれたら、
大変です。
決まった場所に
置いておけばいいのですが、
子供にとって
分かりやすい場所というのは、
なんとも雑多に見えがちです。
そこで今回は、
分かりやすくスッキリして
見える壁面収納をご紹介します。
壁面収納がオススメ
我が家の小学生の部屋です。
ランドセルを置く場所の横に、
ハンカチなどを入れておく棚を
用意しようかと思っていましたが、
置くスペースの問題もあり
断念しました。
そこで壁面収納に
たどり着きました。
また、
棚が増えると余計な物を
入れたがって物が増えるので、
その点でも壁面収納はベストでした。
無印良品の
「壁につけられる家具」
シリーズのものをつけています。
ここには時計だけを置いて、
横は空けておき
何か一時置きするスペース
としていたのですが。。。
一時置きの発想が大人とは違い、
見事に溢れんばかりのものが
並べられる事態に。
名札、
ティッシュ、
ハンカチ
(洗濯機に入れるのを忘れる)、
手袋、
石、
ペットボトルの蓋、
などなど。
そこで物の住所を
決めることにしました。
準備するもの
セリアのアイアンバー
IKEAの引っかけるタイプのケース
プラスドライバー
ねじ4個
まずは壁につけてある棚の下に、
アイアンバーを付けていきます。
気になる方は
しっかり長さを測って
真ん中につけていってもOKですが、
今回はだいたい真ん中あたり、
で印をつけていきました。
ねじを締めこんでいく前に
きりのようなもので穴を開けておくと、
よりやり易いです。
アイアンバーがついたら、
ケースをひっかけて完成です。
白い方のケースにハンカチを入れ、
緑の方のケースにティッシュや
移動ポケットを入れました。
少しスペースがあったので、
フックをかけて帽子を
かけるスペースにしました。
この家具自体、
下に何かをぶら下げる用には
できていないので、
あまり重すぎるものなどは
やめておいてくださいね。
そしてかなりの頻度で
行方不明になる
名札の置き場を決めました。
なんとも簡易な置き場ですが、
マスキングテープで囲っただけの
これが分かり易くていいそうです。
名札の置き場は、
今まで何度も子供と話し合い
決めてきたのですが、
それでも守れず、
「名札がない!」
と朝から大騒ぎすること
数え切れず。。
小物ケースを置いたり、
引き出しの中に入れるように
してみたりしたのですが、
ぱっと目につく場所でないと、
うっかり忘れるようです。
その点、
この場所は部屋に入るたびに
目につくので、置いてなければ
「あれ?まだ置いてないな。
どこやったっけ。」
と自分で気づけるのです。
マスキングテープなので
汚れたら替えればいいというのも便利です。
自分でやる!を促す「分かりやすい収納」
どんなに綺麗な部屋でも、
それが使いづらかったり
分かりにくければ
いずれ散らかっていきます。
物の住所を決めてあげることも大切です。
大人にとって快適な状態と、
子供にとっての快適な状態の、
丁度よいバランスを
見つけていけると良いですね。
壁面収納のまとめ
今回は登園・登校準備が
しやすくなる壁面収納を
ご紹介しました。
アイアンバーを付ける作業も、
そんなに難しくないので
参考にしてみてくださいね。
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