こんにちは！
本日は、
サメを折り紙で折る
方法をご紹介します。
ホラー映画にも
よく登場する恐ろしいサメ…。
本物はこわいですが、
折り紙なら家の中で
ながめて楽しむことができます。
かわいいけど
見た目は本物そっくり！
目次
サメの折り方（立体）！ポイントは厚みのない、一般的な折り紙がベスト！
今回のサメは作業が
細かい部分もあるので、
厚紙などはあつかいにくく
あまり向きません。
（とくに尾ヒレの部分は
紙が重なってぶあつくなります。）
うすい紙でできた
一般的な折り紙が適しています。
用意するもの
海の生き物なので、
青やエメラルドグリーンが
雰囲気にマッチしやすいですよ。
でも実物ではありえない色で
作るのも、
折り紙のだいご味。
パラパラッと折り紙を
めくってみて、
ピンと来たものを使ってくださいね！
サメを折り紙でゾクッとするほどリアルに仕上げるポイント！
ポイントは、
「角の合わせ目を
ずらさずにピッタリと
合わせること」
キリッとした
仕上がりになりますよ。
今回は、
なんといっても
シャープなシルエットがポイントです。
ではさっそく
一緒につくっていきましょう！
まずは対角線を結んで
十字の折り目を付けます。
a線をb線のところまで
持ってきます。
※まだ折り目は付けないで！
輪になっている側は
ゆるませておいてください。
めくって、
中心線と交わる部分だけを
指でおさえます。
広げて、
今つけた型と中心線が
交わるところまで
底の部分を折り上げます。
広げて、赤線を折り下げます。
（左右どちらでも大丈夫です。）
a線をb線のところまで
持ってきます。
※ここもまだ折り目は付けないで！
はしから中心線までのみ、
折り目を付けます。
（指で押さえているところ）
をいったん広げて、
反対側も中心線まで折り目を付けます。
中心に向けて両側から指でつまみます。
とんがった部分を
ペタンと左右にたおします。
反対側も同じように折ります。
両側から指でつまんで、
とんがった部分を左右に倒します。
赤線で折り目を付けます。
中心線まではくっきり、
その先はふんわりと。
反対側も同じように折ります。
広げたら、
中心に向けて
両側から指でつまみます。
とんがった部分を
ペタンと左右にたおします。
ひっくり返して、
a点とb点が合わさるように折ります。
中心線で半分に折ります。
赤線を折り下げます。
写真のところを折り、
左にたおします。
（ここがサメのヒレになります。）
ひっくり返して赤線で折ります。
ヒレを半分に折って左にたおします。
２つの赤い点を結んだ線で
手前に折り下げます。
分厚いので定規を
当てると折りやすいですよ。
広げて、奥にしまい込みます。
反対側も同様に、
谷折りにしたあと広げて
山折りにして奥にしまいます。
真ん中で開いて赤線を折り下げます。
中心線で半分に折ります。
ここまでの全体像です。
頭、ヒレ、尾ヒレ
の形がはっきりしてきましたね！
尾ヒレの部分を
折り下げたあと、
起こします。
中心線で広げて
赤線を両方山折りにします。
そのまま平べったくたたみます。
尾ヒレの先を折り上げて、
元に戻します。
中心線で開き、
赤線を両方谷折りにします。
そのまま平べったくたたみます。
上に飛び出した尾ヒレを
下に折り下げます。
中心線で開き、
赤線を両方山折りにします。
平べったくたたみます。
尾ヒレを２枚とも
手前に折り上げます。
反対側から見た図。
そのうち１枚を
斜め下に折り下げます。
※こんな感じで
「くの字」
になるように調整します。
赤マルで囲んだ部分を広げます。
さらに広げて赤線を
両方谷折りにします。
※ここが正念場です！
ゴールまであとわずか！
そのまま指でつまんで閉じます。
こんな感じです。
真後ろから見るとこんな感じ。
真下から見るとこんな感じです。
完成です！
お疲れさまでした。
自分で折ったサメは可愛さもひとしおです。
今回のサメは、
なんといってもシルエットが
シャープでかっこいいですよね。
３色くらいを選んで
好きにコーディネートしてみましょう。
例えば同じ色の濃淡で
グラデーションにしてもおしゃれですよ。
縦に並べて糸で吊るすと
素敵なインテリアに変身。
窓辺にかざれば、
風にのってユラユラ。
とっても涼やかです。
まとめ
さて、
しっぽの部分など、
かなり難しいところも
あったと思いますが、
完成品を見ると
なんとも愛着がわきませんか？
天気のいい日には窓を少し開けて、
いつまでも眺めていたいですね。
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