逃げ恥から考える夫婦の在り方~主婦と家事サービスとの違い

共働きの家事

逃げ恥見ていたでしょうか!?私は、最終回も納得のできる終わり方でなんだかホッとしました。

そして、
・男性がどうして家事をやる意識になりにくいのか
・「主婦業の価値」について

考えさせられました。

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家事サービスと主婦の違い

当然ながら違うわけです。もし、旦那から「家事サービスと一緒!」と言われた日にはそれはさびしいし切れますよね。

ヒラマサさんがリストラに合い、「結婚しませんか」と みくり にプロポーズしたとき、みくりはこう考えます。
「それって、結婚すれば給与を払わずに済むから合理的そういうことですよね。」

もちろん、お互いに好きあっていることは感じていても「家事業務」に関する金銭が発生しないからヒラマサさんは結婚を提案したんじゃないのかと考えてもやもやします。

主婦の労働の対価について、
時給2000円でも耐えられる仕事でも最低賃金では耐えられない。

・家事サービスは、掃除や洗濯することで給与が発生する。

・結婚して生活費を受け取るということ
主婦の生活費 = 最低賃金

主婦は掃除や洗濯をして得られるのは、生活費に加えて夫からの感謝
専業主婦の場合、雇用主の評価(愛情)これは数値化できなくて極めてあやふや。
そうなると、最低賃金でやっているようなもの。

なのでもやもやしてしまう。

そこでひらまささんが提案したのは、「家庭の共同経営」
家事を労働としてではなくて家庭運営の一環として捉えることで仕事と対応になるというもの。

主婦業を家庭の共同経営者として考える

この考え方、確かになと思う考え方でした。そもそも主婦を「仕事」としてみたら、それに見合った対価がないともやもやするものが出てきます。それを家庭の共同経営として、仕事するのと同じく家庭の共同運営に必要なものとして考えた方がすんなりと受け入れやすかったです。

夫婦で家庭の共同運営を分担してやる。
この考えだとお互いに相手を尊重して納得して夫婦で過ごせそうということで我が家でも「いいね!」という話になりました。

どうして旦那は家事をしない!?

でも、共働きだとしても夫って家事をなかなかしなかったりしますよね。それはどうしてなのか考えてみたときに、家庭に対する責任感が奥さんよりもないのでは?と思いました。

もちろん、専業主婦の家庭だったら旦那は働いてくることが家庭での役割だと思っているところもあるでしょうが、たとえ共働きの場合にも家事しなさすぎ、子供の世話しなさすぎ。

どうやって解決するのがいいのかを自分のことを振り返って考えてみると、奥さんに泊まりで外出してもらって一人で子供の世話や家事を全てやる日を作る。少なくともこの日は奥さんと同じ家事や子育てに対する責任感と同じ気持ちで過ごすことになります。
この体験をたまにやることが貴重なんじゃないかなと。

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