26歳、OL(10:00~20:00のフルタイム)、同い年の彼氏と婚約中です。
まさに今、共働きするかで本気で悩み中の祥子さん(仮名)の考える共働きのメリットデメリットです。
私(婚約中OL)の現状
現在の仕事では、1年のうち20日程度の休日出勤をこなしつつ、同世代の平均年収程度を稼いでいます。婚約中ですので、これからの人生設計をする上でフルタイム共働きをするか、パート共働きをするか、専業主婦になるかを悩んでいます。
結婚後は、同居はせずに、彼と自分の2人の生活を始めます。また、現在の私の家族か祖父母・両親・弟。家族が多い中で育ってきているので、2人だけの環境で、ましてやお互いフルタイムの仕事なんて持っていたら、なんだかさみしい生活になってしまうのではないかな、と不安に思っていたりもします。
しかし、共働きはメリットもあると思うので、共働きのメリットとデメリットを考えてみます。
OLの私が考える共働きメリットデメリット
1番のメリットは、金銭的な余裕ができることでしょう。
私がフルタイムで働いていれば毎月20万の収入が家計に上乗せされます。
貯金、娯楽、何事もお金がなければ始まらないので、稼ぐ力は非常に大切だと思います。
逆にデメリットは、時間的な余裕がないことでしょう。やはり、これは非常に大きなデメリットです。平日の食事はお惣菜になり、土日は疲れて寝てしまう。休日出勤や、残業にも対応しなければならないので、時間的な余裕がなくなるでしょう。
そして、デメリットはもう1つ考えています。それは、彼に負担がかかってしまうということです。現在、彼はサラリーマンで、頑張って仕事をしてくれています。しかし、私が退職してしまえば、彼は働くことを第一優先に人生を設計していくしかありません。
俺が倒れたらどうしよう?と悩むかもしれませんし、なんで俺だけが働かないといけないんだ!と思うかもしれません。男女平等の教育を受けてきた以上、男性側としても「働くという負担」を共有してほしいという気持ちを持っていてもおかしくありません。
多くの女性に「働く」「働かない」の選択ができる現代ですが、男性にはまだまだできません。となると、「共働き」こそが、男性の負担を減らせるのかもしれません。
共働きか専業主婦か迷った挙句に。。
結論としては、私たちの場合、しばらくは共働きをすると思います。1番の理由は、やはり彼のみに負担がかかってしまうのは申し訳ないからです。
1つ上の世代は、家事をすることで旦那さんと支えあって生きてきたかもしれませんが、私たちの世代は異なるでしょう。私たちの世代はルンバや食洗器を使って、家事の負担を減らすことができます。となると、「共働き」で家計を支えあうこと=夫婦が支えあって生きていくこと、なのかもしれません。
もちろん、バリバリ働きたい!夕飯のおかずは毎日手作りじゃなきゃいやだ!という男性と結婚している女性や男性本人には、当てはまらない話かもしれませんが。
ああ、でも一生に一度の寿退社にも、憧れてはいるんですよね(笑)
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