【42歳専業主婦】専業主婦と共働きのいいとこ取りがベスト

共働きと主婦のいいところ 共働きと専業主婦の比較

現在42歳の専業主婦です。夫と2人暮らしをしています。
共働きと専業主婦は、いいとこ取りがベストだと思います。

共働きのいいところ、余裕がないところ

5年前までは共働き夫婦として生活してきましたが、病気を機に専業主婦となり、今に至っています。そのため、共働き、専業主婦いずれの経験もありますので、どちらにもメリットとデメリットがあることを知っています。

まずは、共働きの方だと、メリットは何と言っても経済的に余裕ができることでしょう。2人で働いているわけですから、専業主婦の家庭よりも収入はかなり多くなります。自分のお小遣いも十分使えるだけの余裕がありますし、プチ贅沢も問題なくできます。

ある程度の欲しい物も手に入れられますし、生活自体それ程困ることなく過ごせます。ただ、共働きのデメリットは、時間がないことです。とにかく忙しいです。仕事が終われば、家に帰って家事をしなくてはいけませんし、とにかく休む暇がない程忙しいです。

私たち夫婦は子供がいませんが、もしこれで子育てもしていたら、さらに自分の時間はなくなっていたでしょう。時間に追いかけれるような毎日を過ごす生活となります。そのため、精神的にイライラして、怒りっぽくなってしまっていた部分もありました。

専業主婦のいいところ、我慢するところ

時間に関しては、専業主婦の場合かなり余裕があります。家事で忙しい時間帯もありますが、日中などはほぼ自由な時間となります。自分の時間としてたっぷり使えますし、気持ちにも余裕が生まれます。

大らかな気持ちでゆったりと生活できるのが、専業主婦の魅力だと思います。ただ、金銭的にはかなり厳しいです。主人の稼ぎだけになりますので、生活費などを切り詰めたりしても、厳しいことがあります。

当然、自分のお小遣いを捻出する余裕もありません。共働きをしていた時は、高い化粧品やブランドもののファッションを身に着けたりしていましたが、専業主婦となった今は、衣料品は、穴があくまで着古すことが当たり前となっています。

流行よりも安さを重視し選ぶようになりました。オシャレよりも機能性を重視するといったところです。節約できるところを常にチェックし、少しでもお金がかからないように生活するのが日常となっています。

いいとこ取りは難しい?

そう考えると、共働きの時は贅沢できるお金があっても時間がない、専業主婦は時間はあっても使うお金がないといったことだと思います。両方上手く手に入れられればいいのでしょうが、なかなかそうはいかないのが現実です。

私としては、少しだけ働いて、少しだけお金に余裕を持つのが一番ベストかなと思います。あまりに忙しすぎて病気になってもいけませんし、かと言って、何もしなければお金も入ってきません。体にも無理せず、気持ちにも余裕を持って生活できるペースがいいなと思います。

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