ママを助ける?それとも不安にする道具?赤ちゃん浮き輪の安全性とは!

子育て

一時期まだよちよち歩きの赤ちゃんやハイハイしている赤ちゃんのためにプールや自宅の浴槽を楽しむためのベビーグッズ「赤ちゃん浮き輪」が話題になりましたね。

浮き輪と言えば、腰にはめて使うものを想像すると思いますが、赤ちゃん用の浮き輪をはめるのは腰ではなく首です!
想像して分かる通り、少し危ない…苦しそう…と思う方がいるのは当然だと思います。
そんな赤ちゃん用の浮き輪は、実際のところ安心なのでしょうか?
話題になった赤ちゃん用浮き輪についてまとめました。

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流行は海外から


日本へ上陸する原因となったのは海外でのブームで、やはりキュートな見た目や、一緒に楽しめる点からママたちの人気を一気に集めました!
赤ちゃんの首に大きな浮き輪をはめ込むと、赤ちゃんがお風呂場でプカプカと浮いてくれます。
慣れてくると赤ちゃんも自分で足をバタバタさせて泳ぎ出すので、親としても非常に愛くるしいものがあります。

先ほども説明しましたが、もちろん否定的な意見もありますし、それが分からないこともありませんよね。
自分の子どもにまるで首輪をしているようで赤ちゃんが苦しそう!と言われれば、確かに…と思ってしまいそうです。
ですが、曲がりなりにも販売されている商品です。
当たり前ですが、使い方さえ間違えなければ、赤ちゃん用浮き輪は安心して楽しめるアイテムのようです。

安全面をしっかりチェック!

赤ちゃん用浮き輪を使用する際に大切なのは、安全面のチェックです。
絶対に行ってほしいのは、赤ちゃんの首が閉まりすぎてないかどうか念入りに確認しましょう。
赤ちゃんの首が必要以上に絞まってしまうと、当然息をすることができなくなります。
逆に、緩すぎて顎から抜けそうになっていないかもチェックしてください。
赤ちゃんのサイズが小さすぎると、浮き輪の穴から赤ちゃんが出てしまいます。
フィットしているかを必ず確認してから使うようにしましょう。
赤ちゃん用浮き輪は、使い方を間違えると思わず事故も引き起こしてしまう可能性があります。
楽しく使えるアイテムですが、説明書をきちんと読み、お子様にサイズがあっているかを入念にチェックしてから楽しみたいですね。


お風呂で大活躍


子育て経験がある方は分かると思いますが、お風呂は大忙しですよね!
自分、赤ちゃん、自分、赤ちゃんと慣れないと慌てて赤ちゃんばかり洗ってしまい自分の体は冷え切っている。なんて経験も少なくないと思います。
それに少し目を離したすきに床で滑って怪我…という話もよく聞きます。
そんなときに、赤ちゃん用浮き輪を活用してみてください。
お風呂で赤ちゃんがプカプカ泳いで楽しんでいる間に、ママは体を洗うことができます。
もちろん目を離さないことは大切ですが、お風呂で泳げて赤ちゃんも楽しんでくれるので大活躍間違いなしです。
別の使い方としては、やはり締めすぎや緩すぎといった点では安心できない人もいます。一大事が起こってからでは遅いので、しっかりと浮き輪がはまっていると思ったら、その下に自分の手も添えてあげてください。
いつもよりは手を軽くするグッズとして使えるはずです!
また、たくさん運動することになるので、お風呂上りにミルクを飲ませたらコテンと眠ってくれるという意見も多数あります。
ママにとって、便利アイテムにもなりそうな赤ちゃん用浮き輪。
使い方を守って、楽しく活用してみましょう。

この記事のまとめ

・赤ちゃん用浮き輪は、入浴時に赤ちゃんの首にはめるものであり、海外での流行が火付け役となり、日本に流入した。
・赤ちゃん用浮き輪を使用する際は、説明書をしっかりと読み、赤ちゃんとサイズがぴったりなのかを入念に調べる必要がある。
・赤ちゃん用浮き輪は、正しい使い方をすれば、忙しい入浴を手助けしてくれるグッズにもなる。

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