我が家はアメリカに住んでいたこともあり、液体ミルクを飲ませていました。飲ませていたのはSimilac(シミラック)のシリーズです。オーガニック、ソイミルク、鉄分入りなど色んな種類がありました。我が家は鉄分入のものを飲ませていました。
2018.08.08追記
ついに日本でも液体ミルクが解禁となりました!
市販までは1年かかるとのことですが、
天災があるたびごとに要望が出ていたことがようやく実現してうれしい限りです。
液体ミルク私の選び方
当時アメリカに在住していて、液体ミルクが身近にあり使う事に抵抗はなく、スーパーに一般的に販売されているのがシミラックだったからです。出産した病院で母乳と併用してあげるのも、初めにサンプルとして頂いたものもシミラックでした。
他のメーカーがいちご味やチョコレート味などがあり、パッケージも牛やらウサギやらでなんだか信用出来ず、何がいいかわからず、怖くて病院で使っていたものを選んだ感じです。
液体ミルクを使った感想や値段
使っていた感想は、ボトルを振ってあけて、ニップルを取り付けたら完成です。ニップルの部分も一度使い切りで清潔で、蓋をあけるとすぐ飲ませられるのでとても楽でした。
我が家の子供は抵抗なく飲んでいました。日本製の粉ミルクは飲ませていません。日本の粉ミルクより薄いらしく、子供によっては日本製の粉ミルクを飲んでるとシミラックは飲まない子もいました。逆もあり、シミラックをずっと飲んでいた子が日本で粉ミルクや牛乳を飲めなかったようです。
私は母乳との併用でしたが、問題はありませんでした。デメリットはコストがかかる事です。高いのに少量しか飲まず残ってしまったら捨てるしかなく悲しくなりました。手間がかからない分、コストがかかります。ボトルに入って、ニップルも個別包装のため、保管場所もとります。
また、容量が少ないので子供が大きくなってくると一本じゃ足りないと思います。
液体ミルクの飲ませ方とメリット
常温のまま飲ませられ、後の消毒も必要ないので、夜にミルクをあげる時はとても楽だと思います。赤ちゃんがお腹を空かせて泣いている時にお湯を沸かして人肌に冷まして、という手間を考えると、ニップルをつけるだけというのはかなり楽でした。
昼間はおっぱいで、夜はミルクの方には特にオススメです。一日中ミルクの方はコスト的に大変かなと思います。価格的には6本で粉ミルクのパックを買えるくらいの値段だったので、倍以上するイメージです。毎日頻繁に使えるようなものではないかなとは思います。
でも、使う使わないにしろ、家に常備してあるだけで安心感はあると思います。外出時にも哺乳瓶とお湯、ミルクを持って行くより荷物が少なくてすみます。飲んだら捨てられるので、帰りの荷物も少なくなり一石二鳥です。
私はすべてのお母さんにオススメしたいと思います。
コメント