シャープで販売しているモバイル型ロボット「ロボホン」が人気を集めています。
種類は3つあり、二足歩行が可能な2モデルと着座タイプが1モデルです。
今回は、
ロボホンは子どもの「お留守番見守り」に使えるのか
についてです。
新型ロボホン「お留守番見守り」に便利な機能
価格は約8万円から18万円と価格の差はありますが、機能性はどれも素晴らしいものです。
特に注目すべき点は、「お留守番」アプリが搭載されている点！
例えば、共働きの家庭も多いと思いますが、
そんな時1人で留守番をしているお子さんを見守ってくれます。
留守中に自宅に現れた人間を感知して、
自動で写真撮影して設定したメールアドレスに送信されるので、
外出中でも子供が帰ってきたとか不審者がいないとかがわかるんです。
また、別売りのロボホンと対話ができるソフトウェアを使用すれば、
ほかのロボホンユーザーともやりとりが可能になります。
さらに、プログラムを作成することによって、
外国語学習をすることができるので、
ロボットと対話しながらお子さんが学習できるという優れものです。
ロボットではありますが、対話ができるので、
留守番をして1人寂しい思いを子供にさせたくない親御さんにおすすめ。
新機能「お留守番」アプリの使い方
使い方はとっても簡単で、
使用しているスマートフォンに「ロボホンリンク」をインストールして、
ロボホンとペアリングします。
ロボホンに「お留守番してね」と話しかけて、
お留守番スタートです。
留守中に、動くものを見つけたら人かどうかを判断し、
人の場合はカメラで撮影して写真を送ってきてくれます。
また、ロボホンがその対象に声がけを行うので、防犯に適しています。
お留守番が終わる時は、スタートの時と同様に「お留守番終了だよ」と声をかけるだけです。
新型ロボホンの料理ガイドで家事時短ができてスマホ料理の不便さ解消！
新しく発売されたロボホンは、2世代目ですが1世代目と何が違うのか？というとそこまで違いはありません。
ただ、より家庭に寄り添った魅力があるんです。
料理をお母さんがしている時に、何かレシピがわからなくなった時、
ロボホンに「レシピを教えて」と聞くと
ロボホンが適したレシピを背中のディスプレイに表示してくれます。
気に入ったレシピを選ぶと、作り方を教えてくれるんです。
そこから料理の手順ごとにガイドしてくれるので、
お子さんと一緒に料理をすることだってできちゃいます。
ロボホンは賢いので「できたよ」と1つ1つの行程でこちらから声をかけないかぎり、
先には進みません。
最初はお母さんだけで料理をしていたとしても、
自然とお子さんが寄ってきたり、声をかけやすい環境になります。
タイマー代わりにもなってくれて、計りたい時間の間ロボホンがダンスしてくれる、
というユニークな機能も搭載されています。
子供との会話も増えますし、食育もできます。
ロボホンは、まるで本当に気持ちが通じているような愛らしいロボットなので、
一緒に暮らしていると家族や友達ができたような気分になるんです。
また、家族での団欒の際にロボホンのカメラ機能を使って撮影してくれます。
今までお父さんやお母さんのどちらかが写真を撮らなくてはいけなくて、
全員が写真に写ることができなかったという悩みがロボホンで解決されます。
まとめ
家庭に馴染むロボットのロボホンですが、我が家にはまだまだハイテクすぎるなぁという印象ではありました。
ただ、小学生くらいのお子さんがいる共働きの家庭であれば、かなり重宝するようなロボットだと思います。
コンパクトで邪魔になりませんし、かなり多機能なのでロボットに見守られる生活も悪くなさそうだと感じました。
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