家事って何時間 かかるもの?時間短縮ムリと感じる共働きでの対処法

共働きに疲れた

共働きしていても、家事は自分がしている

という主婦は多いのではないでしょうか?

買い物や食事の支度、掃除に洗濯を働きながら、

しかも育児もしながらやるのはとっても大変ですよね。

なかには

共働きの主婦は家事にどのくらい時間をかけているんだろう

私要領悪いのかな?

なんて悩んでいる人もいるかもしれません。

そこで家事にかかる時間や時短ができない理由、対処法などを紹介します。

家事、もうムリ・・・」という人はぜひ参考にしてみてくださいね!

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そもそも家事って何時間かかるものなのか調べてみた

「家事」と一言でまとめても、

実にたくさんの仕事がありますよね。

オイシックス、カルビー、カジタクなどの調べによると、

家事にかかる時間は一日平均175分(約3時間)という結果が出ています。

ですが、60%以上の主婦が

3時間以上かかっている

と答えているようです。

専業主婦ならまだしも、

共働きで一日3時間以上家事をすると、

自分の時間が持てませんよね。

 

同じ調べでは、最も時間のかかる家事については、

「料理」が61%、「掃除」が19%、

「買い物」が11%、「洗濯」が8%となっています。

さらに、誰かに代わってほしい家事は

「部屋の掃除」が58%、「水周りやバス、トイレの掃除」が47%、

「食事の支度」が35%、「アイロン掛け」が30%となっていました。

 

もちろん毎日家事にしっかり時間をかける人もいれば、

休日にしっかりやるから平日は簡単に済ませている、

という人もいるでしょう。

また手際が良い人はそれほど時間もかからないかもしれません。

結果的に人それぞれ家事にかかる時間は違う、ということが言えそうですね。

 

家事が辛い共働き出産後の気持ちの持ち方どうしてる?

子供がいて仕事もして、

さらに食事の支度や掃除といった家事もこなすとなると、

どうしても「辛い」と感じたり、疲労がたまることも多いと思います。

それに仕事には休みがありますが、家事には休みはないですよね。

子供が小さければ思い通りに進まないことも多いし、

地味にストレスがたまります。

今まで完璧に出来ていた人ほど、

出産後の環境の変化についていけずに

辛いと感じてしまうと思います。

たぶん、このような人は家事を「しなきゃいけない

と考えているのではないでしょうか。

でもこの際、そんな考えは捨ててしまいましょう!

全て完璧にこなす必要はないんです。

仕事で疲れて料理したくないならレトルトでも、

冷凍品でも、お総菜を買っても良いんです。

毎日の掃除機や雑巾がけが面倒なら、

汚れている部分だけササッと拭けば大丈夫。

 

もちろん

子供の食事は絶対手作り!」「家にホコリがあるのはイヤ

というように、人によって重要視する部分は違うと思うので、

「これだけは!」という家事だけ時間をかけ、

あとは適度に手を抜くことも大切ですよ。

働きすぎで身体を壊してしまっては元も子もありませんからね。

 

家事の時間短縮が無理と感じる理由

毎日家事をしていると、自分にとって都合の良いやり方や、

効率的な方法がだんだん分かってきます。

一方で「家事の時短ができない」という人もいるのではないでしょうか。

時短ができない理由として、

・時間が足りない

・やり方が分からない

・家族が協力してくれない

などが挙げられると思います。

家事の時間短縮をしたいなら、完璧は求めないことです。

完璧にやろうとして時間が足りなくなるのは当たり前です。

まずは上手に手を抜くことを覚えれば、時短できるようになりますよ。

また、家事の時間短縮はやり方もそうですが、

なにより家族の協力がないと難しいです。

食べ終わった食器を下げる、

洗濯物をネットに入れる、消耗品を補充するなど、

ちょっとのことでも積み重なると地味に時間がかかります。

自分一人が家事をしている、

と思うと「時短なんて無理!」と感じてしまうのでしょう。

 

共働きの家事時短は夫がやる時間を増やせば改善する!?


先ほど、時短が無理な理由として「家族が協力してくれない」

と挙げましたが、子供が小さいうちはお手伝いが難しいこともありますよね。

なので、やはりここは旦那さんを頼りましょう。

もちろん旦那さんも働いていると思いますが、

洗濯物を畳んだり、食器を下げるくらいはできますよね。

平日帰宅が遅くて無理でも、

休日であれば掃除をする、料理を運ぶ、などは可能だと思います。

 

実は共働きの家庭で、男性の家事を行う時間は

10年でわずか5分程度しか増えていないのです。

育休明けで職場復帰する女性が増えているのにも関わらずです。

そのため、旦那さんが家事をする時間を増やせば

「家事が終わらない!」という状況を改善できるかもしれませんよ。

 

ただ、ひとつ気を付けたいのは完全に分担制にしないこと。

分担しても仕事で遅かったり、体調が悪かったりしたら、

必ず出来るわけではないのです。

仮にお風呂掃除を旦那さんの分担にして、

出来ていなかったらどう思いますか?

「これ、あなたの分担でしょ!?」と言いたくなりませんか?

初めから決めるのではなく、あくまで出来る方がやる。

もし自分ばかりやってるなぁ、と思うなら、

「今日はやってくれる?」

とお願いしてみると良いですよ。

旦那さんも頼られれば嬉しいはずですからね!

あと、家事をやってもらったら

「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにすると、

今後進んでやってもらえるかもしれませんよ。

 

家事時短家電は積極的に使うといいかも


もしそれでも家事に時間がかかるようなら、

時短家電を利用するのがおすすめです。

今は便利な家電がたくさんあるので、

自分の苦手な家事や時間のかかっている家事に

必要な家電を購入するのが良いでしょう。

例えば洗い物に時間がかかっているなら食洗機

掃除が苦手ならお掃除ロボットコードレス掃除機などがおすすめです。

また、最近は無水調理器も便利で、

具材を入れてセットするだけでカレーや煮物が作れます。

料理は機械にお任せできるので、その間に洗濯物を畳んだり、

洗い物など別の家事をすることもできますね。

もちろん家電は置場所や使い勝手、

ライフスタイルなどによって取り入れられるかは変わってきますが、

一度見てみてはいかがでしょうか?

 

他にもある!家事時短テクニック

家電を買わずに時短出来る方法はないのかな?

と考えている人もいるかもしれませんね。

もちろん家電以外にも時短テクニックはあります。

例えば洗濯物を畳むのに時間がかかっているなら、

いっそのこと畳まない収納にしてみては?

ハンガー収納にしてしまえば取り込んでから畳む必要がありません。

 

ごはんを作るのが面倒、でも冷凍品や惣菜はちょっと・・・

という場合は丼ものがおすすめです。

ごはんとおかずが一緒になっていると考えれば、

あとはお味噌汁だけでもOK。

中華丼や親子丼など、具を冷凍しておけばさらに時間短縮できますよ。

 

掃除は「ついで掃除」がおすすめ。

トイレのついでに床や便器を拭く、

歯磨きのついでに洗面台や鏡を磨く、

料理しながらシンクやコンロ周りを掃除するなど、

5分もあれば出来ますよね。

普段からこまめに掃除していれば汚れがたまることもないですし、

後々わざわざ掃除しなくても済みますよ!

 

まとめ

生活する上で家事とは切っても切れない関係です。

でも共働きだと出来るだけ時間をかけず、ラクしたいですよね!

上で挙げたように、家事を時短にするには様々な方法があります。

自分に合うのはどの方法なのか、色々試してみてくださいね。

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