楽しく共働き 家事分担のデメリット!?

共働き体験談

私は現在30代女性、海外在住で主婦をしています。日本に住んでいた時に、主人と私は共働きをしていました。家事は半分ずつ分担していたのですが、分担しているからこそのデメリットも。

我が家の家事分担方法

二人とも、別々の職場に出勤して夜には同じような時間帯に帰宅する、といったスケジュールでした。夫が優しく妻を思いやってくれる性格なので、家事もきちんと分担しておこなうことができて本当に感謝しています。

例えば、一週間の中で私は毎日のお弁当と食事を作り、夫は週に二回の掃除機がけと毎日のお風呂掃除、毎回の食事の洗い物をします。加えて私が洗濯物をして、夫がアイロンがけをします。

そんな風に、ほとんど半分ずつ分担して過ごしてきました。結婚して2年以上はそんな感じでお互いにすべきことがしっかり決まっているのでやりやすかったです。それでも。。。

徐々に見えてきた家事分担のデメリット

同じ人がずっと同じ家事をしていると、「癖が付いてくる…」という問題もありました。例えば、夫がいつも掃除を担当しているので決まったやり方になってしまい、雑な部分はいつも雑、四角い部屋を丸く掃除機がけしている感じで、角のホコリが全然取れていない!と気づいた時がありました。畳の掃除の仕方も、何回言ってもなかなか分かってくれなくて、しまいには私がやるよ…となっていた気がします。

私の側も、いくつか癖がついてしまいました。食事を作る時に仕事で疲れているとワンパターンになりがちです。夫が全然文句を言わないので、平気で毎日のように同じものを出していたら、さすがに気づかれました。

お弁当も、毎日同じようなものを入れて涼しい顔をしていたら、もうちょっとお弁当らしくしてほしいな…と言われてしまいました。私は、簡単なのでフライパンで肉入りの大きな卵焼きを焼いて、それを半分に切り、野菜と一緒に弁当箱にどさっと詰め、あとはご飯…というお弁当メニューを一週間ほど続けていました。

ガサツな性格なので、夫が何か言うまでやってみよう…と、結構同じことを繰り返したり、手を抜いたりしてしまうのです。夫に言われて、可愛いお弁当らしいおかず…例えば肉団子とか、コロッケとか、ハンバーグとかをプチトマト付きで入れた日には、大喜びして帰ってきました。わりと単純な夫です。意外と、フライパンを汚すより、レンジでチンでできるから簡単なんですけどね。

それでもうまくやっていけた理由と今

そんな感じで、楽しく共働きをしていました。幸い、二人とも職場に恵まれていて、私は学生塾の事務、夫は倉庫作業の梱包作業を楽しく行なっていました。今は、貯めたお金で海外生活を楽しんでいます。夫婦で協力しながら、お互いの気持ちを思いやって楽しい日々が送れたら、それが一番です!

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