離婚を決意した理由2つ 仕事が終わって家に帰ってきた旦那は…

離婚の理由 共働きに疲れた

こんにちは、現在28歳のバツ1専業主婦です。一回目の結婚では夫との二人暮らしで共働きでした。出会いはというと、同じ福祉施設の勤務先。結婚を機に私はその職場を辞めて、別の勤務先で同じ福祉の仕事をしてました。

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私たち夫婦の共働きの実情は・・・

二人で暮らし始めてからは、旦那の職場の方が私の職場より距離があったので、夫が先に家を出て、私より遅く帰ってくるといった生活。家事分担はというと、必然的に勤務地が近い私が中心。朝は夫より早く起きて、二人分の朝ご飯とお弁当を作る。夕方からは仕事帰りにアーケード内のスーパーや八百屋に寄って買い物。
家に着いたら、朝の洗い物を片付けてから晩御飯とお風呂の準備。旦那が帰ってきてお風呂と食事が済んだら洗濯機を回してる間に食器を洗い、終わったら洗濯物を干す。私が家事をこなしている間に旦那がすることといえば、仕事と称してパソコンをいじるか、オンラインゲーム。
「洗い物、俺がするよ。」とたまに言ってくれはしたけれど、「水洗いでもしたの?」とツッコミたくなるくらい汚れの落ちていない食器達。汚れが落ちていないことを指摘すると「せっかく洗ってやったのに!」って怒り出すから、ゲームに熱中している間に洗い直す私。洗濯物干しやそれを取り込んだ後の畳みもボールのように丸めるだけで綺麗にできない旦那の世話には正直うんざり。まるで、ボランティア家政婦にでもなった感じ。

家事をやってるつもりの旦那にイライラする日々

そんな中、時折遊びにくる旦那の大学時代からの親友に「結婚生活ってどう?」って聞かれた旦那。「一人暮らしの時みたいに、一人に慣れる時間は少ないけど、やっぱり楽しいよ。」「へぇ、家事とかどうしてんの?」「勿論分担だよ。お互いに働いているしさ。」そんな会話を聞きながら(おいおい、ほとんど家事してんの私じゃないの!)と口に出そうになるのを我慢して心の中で叫ぶ私。
「家計とかどうしてんの?」「給料は別々に管理してるよ。光熱費は割り勘だけど、まぁ、嫁が食材買ってきてくれることが多いから、その分家賃は俺が多く払ってる。」そう、そうですとも。私たち夫婦のお財布は個人管理。勿論、夫が家賃を2万円多く払ってくれてますよ。でも、食材のことを考えると総合的に私の方が多くお金を出していますが…。俺、すごいだろと言わんばかりのアピールをする旦那にイラッとしちゃう私は心が狭いのかしら。

離婚を決意したふたつの理由

結婚する前は、旦那も一人暮らししていたから、一通りの家事ができるものだと思っていたんです。だから、結婚も決めたし、共働きになることも問題なかった。お金のやりくりも割り勘でしっかりしていたからきっちりしている人なんだと思っていたのよ。
でも、本当はただケチなだけだと分かった時にはすでに遅し。そして、一人暮らしとはいえ実家から徒歩3分のところに住んでいた旦那。一人暮らしもわずか半年だったわけですよ。あとから義母に話しを聞くとちょこちょこ実家に行っては、食事をしていたし、おかずや食材を貰って帰っていたとしり愕然。もう、「騙された!」としか言いようがない。しっかりした義母で私は好きだったんだけれど、男兄弟の長男坊ということもあって、甘やかして育てていたんだよね。
旦那と別れる決意をした時に私が分かったことは大きく二つ。
一つ目はもし共働きで生活をするのなら、夫婦共に家事がしっかりできること前提であるということ。二つ目は、共働きだからこそ結婚前からお金のやりくりについてうやむやにしないで、お互いに納得いくまで話し合うこと。それができないのであれば、どちらか一方が専業主婦もしくは主夫になって家庭に入った方が良いと思うわけです。

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