30代の専業主婦です。
家族は夫と2歳の娘がいます。
もともと、料理のレパートリーはあっても作るのが面倒くさく、独身時の食事は簡単な調理やお惣菜、コンビニ弁当で済ませることが多かったです。
しかし、子どもの食事となるとそういうわけにもいかず、新鮮で安全な食材を使い、栄養バランスを考え、薄味にしたり食べやすい大きさに切ったりと気を遣って毎食手作りを心がけています。
義母が専業主婦で比べられる
しかし、義母も専業主婦で、きちんと食事を作るのが当たり前で育った夫は「おいしい」の一言もなく、かといってまずくても特に文句も言われず、むなしくなってしまいます。
娘に合わせているから味が薄いのは仕方ないとして、義母が作ったという揚げただけの冷凍食品をおいしそうに食べるのが悔しいです。
まあ、こちらは大人で体ができてるから好きなものを食べればいいと思っていますが、問題は娘のほうです。
2歳の娘の遊び食べ
食べるには食べるのですが、だらだらと遊び食べをし、挙句の果てに吐き戻しをされたときはただただ悲しくなります。
先日は、遊び食べを注意したにも関わらず、その直後に吐き戻され、もう食べなくていいと強制的に下膳をしてしまいました。どこかで「作ってあげている」という気持ちがあるのもいけないんだと思います。
娘が食事に興味を持ったきっかけ
母親として作らなければならないという責任感もあるのですが、どうしても作りたくないときは近くのファミレスに行ったり、スーパーのお惣菜を買ったりしています。
たまになので、3食中1食ぐらいはいいかなとも思うのですが、娘も食べることを考えるとどうしても食の安全性が気になり、食品添加物が入っていないかを見てしまいます。
最近では、近所に地域のおばさんたちが作っているお弁当屋さんを見つけたので、そこで買って公園で食べることもあります。
あとは、実母に協力してもらい、娘と一緒に実家の畑で野菜を収穫したり、食事を作る過程を手伝ったり、調理に関わることで娘の食への意識が変化したように思います。
その後の娘
食事は簡単にできるものではないこと、食材もスーパーにあるだけではなく作った人がいることがわかった娘は、これはどこで買ったのか、具材は何が入っているかといった質問が増え、おいしそうに食べてくれます。
この顔をみると、こちらのモチベーションが上がり、次は何を作ろうかなと料理をするのが楽しみになりました。「料理をしたくない」気持ちが「料理をしたい」に変われば、調理自体はなんの苦にもなりません。今後は時短レシピなども勉強し、娘と一緒に料理を楽しみたいと思います。
コメント