アプタミル 液体ベビーミルクを買って試してみました。
購入した理由は、値段が安すぎず高すぎずであること、ベビーミルクメーカーとして50年以上の歴史を持っていること、外出するのにこれだけで済んで便利なこと、哺乳瓶と粉ミルクとお湯を持ち歩くのがストレスになるためです。
赤ちゃんの防災グッズに液体ミルクを準備するメリット
粉ミルクの場合、哺乳瓶を消毒→粉の量をその都度測定→熱いお湯で粉ミルクを溶かす→40度程度までミルクを冷ますといった工程が必要でかなり手間がかかります。
子供がぐずるたびに作らないといけなくて、それが空腹じゃないと分ったときに作ってしまったミルクは最悪無駄になってしまいます。
作ったミルクを冷蔵庫にすぐには入れられないこともあるので、衛生面も気になります。
「そういうときのために外出用に持ち歩けるミルクがあったら」とネットで調べていたところ、アプタミルの液体ベビーミルクを見つけました。さらに熊本地震が起きた際にフィンランドから救援物資として届いていたことを知りました。
断水が起こっている環境であっても常温で密閉されていて衛生的なミルクが飲めるのはとてもいいと思い、災害備蓄品として確保することにしました。
液体ミルクを赤ちゃんはちゃんと飲んだ?
うちの子は、粉ミルクだと種類によっては飲まなかったりするんですが、結構おいしいようでごくごくと飲みます。
荷物が多くて、なおかつ肩こりしやすかったり上の子が大きかったりして子供から目を離せない人におすすめです。
子供の見張りとミルクづくりを一度にするのは大変ですし、アプタミルだけの場合はミルクづくりの時間自体カットできます。
お父さんに育児を任せていて、ミルクを作るのが苦手だという人や体調を崩しやすいお母さんには液体ベビーミルクがおすすめです開封して赤ちゃんに飲ませるだけなので手間が省けます。
旅行時に荷物を少な目にした状態で赤ちゃんと出かけたいという人にもおすすめです。飛行機にも持っていけるので便利です。
温める場合には専用の容器とお湯が必要になります。
国産の液体ミルクは?
災害用として液体ベビーミルクを用意することもあり、日本国内では液体ベビーミルクがほとんど売られていないので海外から取り寄せています。
日本国内でも買うことはできなくはないのですが、わずか1種類しかありません。
乳幼児の調整豆乳として、三育フーズ株式会社が製造販売している商品のみです。
味をこまめに調整したい人には最初から味が決まってしまっている液体ベビーミルクは向かないかもしれません。
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