出産後は育児に追われてママはくたくたですよね。
赤ちゃんがいる生活では、いつ授乳やオムツ交換などがあるかわかりません。
朝早くから夜中まで、ちょくちょく起きていると、ついつい朝起きるのがきつくなってしまうでしょう。産後1ヶ月はできるだけゆっくり休んでもいいですが、赤ちゃんの生活リズムをつけてあげることも大切です。
今回は、この「生活リズムのつけ方」について説明していきます。
目次
赤ちゃんの生活リズムをつける方法は?
決まった時間に起こす
まず、1日の始まりが大切です。出生後すぐは、授乳の時間などが頻回で、赤ちゃんもほとんど眠っています。しかし、朝、決めた時間には起こすようにしましょう。窓際に行って太陽の光を浴びさせてもいいでしょう。
お風呂も決まって時間に
お父さんの帰りを待って、お風呂に入れてもらうというご家庭も多いと思いますが、お風呂も決まった時間に入れた方がいいです。できるだけ、昼間のうちに入れるようにしましょう。
大体の授乳時間を決めておく
授乳の間隔は次第にあいていきますので、決めることは難しいです。しかし、混合で1日に2回だけしかミルクを足さない方などは、朝と夕方の何時ごろの授乳で足す、朝1回目の授乳と沐浴後の授乳で足すなどと決めておくといいでしょう。母乳の出が悪くなりがちな夕方ごろに飲ませるのもいいですね。
外へ出る
お天気のいい日には、短時間でいいので、外に連れて行ったり、窓を開けたりして外の空気に触れさせてあげましょう。これも、大体毎日同じ時間帯に行えるといいですね。
明るさの調整をする
赤ちゃんにも、明るい・暗いは分かりますので、夜20時頃には次第に暗くしていってもいいでしょう。朝も夜も決まった時間に照明を調節してあげるといいです。
離乳食の場合は、一緒にご飯を食べる
離乳食が始まったら、大人と一緒の時間に一緒に食べるようにしましょう。大人も1人で食べるよりみんなで食べた方がいいですよね。それは赤ちゃんも同じです。
赤ちゃんの生活リズムはいつから意識すればいい?
生活リズムは、“あかちゃんが分かるようになってからでいい”という方もいらっしゃいますが、新生児のできるだけ早い時期から始めることをオススメします。リズムをつけるコツは、やはり大まかな時間でいいので決めることです。早い時期からリズムがついていると、成長段階で“なかなか寝てくれない”などという悩みも少なくなると思います。
ただ、大前提として自分の体が完全に回復して余裕ができてから行いましょう。
旦那さんもママに全面的に協力してあげましょう!
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