子どもが学校へ行くときの通学路にも危険が潜んでいることがあります。
自分の身は、自分で守れるように防犯対策をしっかりたてましょう!
今回は、小学生でもできる防犯対策についてご紹介します。
子どもにちゃんと伝えてる?小学生でも防犯対策意識を持たせよう!
学校や放課後遊びにいく子どもに
防犯意識を持たせるような声かけはしていますか?
「近場だから大丈夫!」や
「うちの子はしっかりしているから話をしなくても平気!」
と思っていませんか?
通学路にも危険がいっぱい潜んでいます。
親だけではなく、子どもにも防犯意識を持たせるようにしましょう。
○危ない場所を知ろう!
警視庁の「防犯チェックポイント」によると、
マンションのエレベーターやマンションの階段・踊り場。
自宅の玄関・自転車置き場も危ないとされています。
普段当たり前のように通っている道や
遊びにいくときの道のりにも危険が潜んでいることがあるので、
子どもと一緒に一度確認して見るといいでしょう。
○こんな子は要注意!
狙われやすい子どもは、自己主張や抵抗ができない
大人しい子ども・登下校1人の子ども・鍵っ子(共働きで家に親がいない子)です。
心当たりのある親は、しかり防犯対策を伝えましょう。
○防犯グッズはなにがある?
一番代表的な防犯グッズといえば防犯ブザーです。
選ぶときのポイントとしては、
・音の大きいもの
・ブザーをすぐ鳴らせるもの
・持ち歩きしやすいもの
・衝撃に強く壊れにくいもの
を選ぶようにしましょう。
また、防犯ブザーつきの子ども用携帯もあるといいです。
特に、塾に行くなどして夜帰ってくるのが遅くなる子
には持たせてもいいでしょう。
最近の子ども携帯は、防犯ブザーの他にGPSがついているものもあり
子どもの安全を考えた機能が搭載されています。
危険がいっぱい!?教えて!小学生の通学時防犯対策!
次に、自分の身を自分で守るための防犯対策をご紹介します!
○大きな声をだす
「知らない人」に声を掛けられたら
「知りません」や「わかりません」
などと大きな声で言いましょう。
そして、いそいでその場を離れてください。
「本当に道に迷って困っている人かも」「手伝って欲しいのかも」、
と思い迷ってしまう子もいると思いますが
「わからないので他の人に聞いてください。」
と言うように子どもに伝えましょう。
実際大人が子どもに道を聞くことや手伝って欲しいと言うことはまずないので、
子どもが不安そうにしている場合は
「大人は自分でどうにかできるから子どもに聞くことはないよ。」
と言ってあげてください。
○ひとりにならない
登下校は、学校でもひとりにならないような工夫をされているかもしれませんが、
公園に遊びに行ったときなどはひとりになってしまうこともあるでしょう。
そういったときにも、なるべく友達とこ行動し、
ひとりで行動しないことの大切さを知ってもらいましょう。
防犯対策をして自分の身を守ろう!
小学生でも、自分の身は自分で守れるように
防犯対策をしっかり行うようにしましょう!
今回の記事を参考にし、防犯意識をしっかり持ち
防犯グッズを身につけるようにしましょう。
家で大きな声を出す練習やいざというときに
防犯ブザーを鳴らせるようにしておくといいでしょう。
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